列島各地で猛暑日となった7月の3連休、我が家は初めて訪れる、「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」でファミキャンしてきました。
高規格な施設と、とろり泉質の温泉が入り放題で人気のキャンプ場。
予約がしにくいのと遠いこともあってなかなか縁がありませんでしたが、目一杯楽しんできました！

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渋滞回避で早朝出発

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連休渋滞回避のため、朝5時に自宅を出発。
その甲斐あってか渋滞知らずで買い出しのスーパー、「PLANT5大玉店」に到着しました。
それにしてもなんと巨大なお店でしょうか、店の端から端までが見渡せません汗
時間もあるので食事のメニューを考えながらゆっくりと買い物しました。
買い出しを終え、13時まで時間を潰すことは難しそうでしたので、
電話で申し込んでから11時前にアーリーチェックイン。



（画像はHPよりお借りしました）

それにしても噂に違いのない立派なビジターセンターです。初めて来るとこれだけでもテンション上がる！
対応も親切で気持ち良い接客でした。

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設営完了

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場内マップはこんな感じ。
めちゃクチャ広い！！
今回予約が取れたのはビジターセンターから最も離れるグループサイト内のF-13番。
その代わり、遊具や沢遊びには近いサイトでした。お風呂のあるビジターセンターへは歩いて行くと10分らしいですが、結構な高低差があり避けたいところ。
夏なんて特に車で行くのが正解かと思います。



サイトの広さは少しこじんまりでしょうか、サイト同士は高低差があったり、離れているものの、よく目が合います（笑）
気がつくと微笑ましい他の家族のやりとりとか目がいっちゃうんですよね、逆に新鮮でそれも楽しかったですけどねー


我が家の夏はやっぱりオープンタープにアメド。
今回は今までのヘキサタープに変わって5月のヒマラヤ20％セールにて密かに購入していた「ビジョンピークス　ファイアプレイスTCスクエアタープ」を初導入。

今回、レクタタープを購入した理由は、ヘキサタープを少し手狭だなーと圧迫感を感じることが出て来たためで、それでも新たに買うほどでもないかと思い、保留していました。けれども、ここのところ続いたグルキャン需要を考慮して２年越しのポチ。影の濃いポリコットン素材の風合いもいい感じでやっぱりこの圧倒的な広さが夏には気持ち良いです。

が、、、二日目外出先からサイトに戻ると風で見事に倒壊していました。汗
地盤が柔らかかったのに加え、時折強く吹く風があったのにメインポールのペグがソリッドステークの30センチだったのが原因。
お隣などに倒れ込まなかったのが幸いですが、やはりレクタは風をもろに受けるので設営には注意が必要ですね。
ペグを40センチに変えたら問題ありませんでした。

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場内の沢で水遊び

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一息ついたらさあ、遊びましょう！



場内には子供達が喜ぶ小さな綺麗な沢があります。



しかも写真のような小さな滝もあります。
猛暑日といえど、沢の水は冷たくて痛いくらいです。
それでも子供達は元気に楽しんでましたねー。



水鉄砲や滝修行、笹船作ったりと二日間遊んでも飽きることなく結構楽しめました。
何よりそのまま温泉へ直行できるのが嬉しいですね。



他にもこのような遊具があり、これだけでも5才のちびキャンパーは十分遊べます。
他にもみなさん、虫取りなど楽しまれてましたねー。

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温泉でさっぱりからのハッピーアワー

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（画像はHPよりお借りしました）

結論、温泉がめちゃくちゃよかったです。
とろーり、ぬるぬる〜と、とても気持ちのようお湯でございました。人気があるのが納得です。

さあ、サイトに戻って夕ご飯です。

木陰で気温も下がり、風が抜けて気持ちの良いサイト。
風呂上がりのビールが最高です、


朝どれのとうもろこしがとっても甘くて美味しかったです。


無性に食べたかったキャンプカレー！ちびキャンパーと一緒にゆっくり作りました。
今日は移動と前日までの仕事で疲れましたので
簡単に済ませてウノをしてから9時前には就寝してしまいましたー。

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二日目も快晴

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朝6時にぱっちり起床。爆睡ってやつですね。
こんな気持ちの良い目覚めは久しぶりかも（笑）
今日も快晴で夏っぽい気候です。

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「焼き上手さんα」が便利すぎる

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数ヶ月前に存在を知りながらも見て見ぬ振りをしていたこの「焼き上手さんα」ですが
キャンプインスタで増殖する写真に誘発される形でキャンプ前に結局ポチ。笑
なんとなく、キャンプのメニュー改革が起こる気がしたんですよね。



ほら。朝食も一度に焼ける（笑）
調理のライブ感が視覚的にも楽しいです。



朝食はこんな感じでさらりとね。

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あだたら渓谷奥岳自然遊歩道でハイキング

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涼しいうちにもっと涼しいところへ行こうということで
マイナスイオンたっぷりの渓谷沿いを1時間ほど歩けるという「あだたら渓谷奥岳自然遊歩道」へ。



安達太良山山頂へのロープウェイもありかなりの人出でした。
遊歩道へはその人の流れから外れて渓谷の方へ。
5才のちびキャンパーにハイキング、（彼女にとっては）山登り的なことを初体験させようと、
朝から「隊長！隊長〜！」と煽りその気にさせる。



その甲斐あってご覧の通り地図を片手に立派な隊長になりました。（ひらがなも読めないくせに）
ちょっとでも列を乱すと「整列！」と怒られます。


画像はHPより転載


渓谷沿いを橋をわたったり、滝を見たりと景色が豊富でとっても楽しめます。



隊長は早く行きたがって大人がヒーヒーついていくのがやっとでした（笑）



渓谷の遊歩道沿いを30分くらい歩き折り返しになります。
隊長はもう疲れてしまって帰りたいーを連呼



おんぶで下山なんてとんでもないっ
ブー隊長を必死に励ましながら下山します。帰りは登山道で木漏れ日が気持ちの良い道でした。



登山口まで無事に歩き通しました。
ご褒美のかき氷にありつけた隊長はもちろんこの笑顔。

このハイキングの後には、事前にキャンプ場の近くに大玉養鱒場というニジマス釣りができる場所があると調べていたのですが、
いざ伺ってみるとお休みなのか営業していないのか人影がありませんでした。残念。。

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帰ってきたらお昼ご飯

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サイトに戻ったらお昼の時間。
もちろん、焼き上手さんαを使っての焼きそば。屋台のような雰囲気で子供と一緒に作れるのがいいわこれ。
大人にはハイキングのご褒美はビールです。



食後はしばしハンモックで娘とゆったり遊びんだり、トンボ捕まえたり。

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今日の夕ご飯も、、、

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その後、前日と同じく、場内の沢遊びから温泉満喫して4時にはサイトに戻ってのゴールデンコース。

サイトに戻って夕飯を作ります。
ジャーン

もちろん、焼き上手さんαを使ってのペッパーランチ風。笑


実は初日に買った牛肉がクーラーボックスで保てずに腐り始めていたので泣く泣くソーセージで代用しています。
クーラーの能力で二日厳しいのはちょっと問題ですね、スチベルの保冷力アップの対応を考えないといけません。

とまあ、今回のメニューは焼き上手さんがどれだけ有能なのかをひたすら調べるような食事になりました。笑
いずれもフライパンで作ったらなんてことない手抜き料理？ですが、これで作るとごちそう感が増すから不思議です
積載に難がありますが、キャンプには便利で使いやすいシュチュエーションが多いと思います。

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最後の夜は家族で焚き火トーク

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夕食の後は家族で焚き火を囲んでトークしました。
トークテーマがなぜか幼稚園で困ったことや悩みなど告白するような形式（大人は過去の話）になりましたが
なかなか面白かったです。笑

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ぜひまた来たいキャンプ場に

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正直、今回来るまでは自宅から遠いこともネガティブな要因の一つで
標高も高くなく予約したグループサイトでは避暑も期待できないと思い込んでいたので
出撃するか迷っていましたが、結果、家族みんな大満足のキャンプになりました。
理由をまとめると↓こんな感じでしょうか。

「温泉が最高すぎる」
やっぱりこれが特筆すべきなのでしょう、遠くても入りに来たいと思わせるほどのメリットかと思います。
冬なんか最高だろうなー。

「個別サイトが良いかも」
やっぱり温泉施設へ徒歩で行ける距離とプライベート感の高いレイアウトの個別サイトが理想ですかね。

「意外に遊べる」
派手な遊具等は少ないですが、川や虫取り、今回利用しませんでしたがビジター棟でのイベントなどかなり楽しめます。

「コスパ最高」
繁盛期などのサイト料金が良心的です。高規格な設備に温泉入り放題でこの金額は嬉しい限りです。

2泊以上でまた来たい！です。


おしまい。