新緑の中で炙り肉キャンプ

shinn

2019年06月18日 23:25



標高の高い北軽井沢は6月が新緑のベストシーズン!
我が家はこの時期のスイートグラスが大好きで、今年は林間サイトを予約できましたので
瑞々しい新緑を楽しみにいつものお友達ファミリーを誘って令和元年初のキャンプに行ってきました!
週末土日の予約でしたのでアーリーチェックインを目指して9時に現地集合。
6時に自宅を出発、通い慣れた道中をスイスイと到着です。



広場の前の子連れには嬉しいサイトを二つ用意してくれていました。そのうちお友達家族も到着。
6月といえども、夜は寒いかもと避難できるランドロックを設営。涼しいので設営も捗ります。
タープも建てて設営完了。



幼稚園を卒園してからは違う小学校となったお友達とも久しぶりに会えて、一目散におじぎっぱの森へ消えて行きました。
小学生ともなると子供達は広場で勝手に遊んでくれますのでこちらは設営に専念できます。



そして、今回のキャンプでやってみたかったことが一つ。
焚き火で肉を炙り続けるというビジュアル映えするやつです。
要はお肉を焚き火の上に吊るし、煙で燻すということですね。こういう初チャレンジがあるキャンプはとても新鮮です。



いろいろと炙り肉の先人たちのブログを研究しながら、尾上のトライポッドを購入、肉を吊るす部分の道具はホームセンターで自作し用意しました。
事前に味付けしてもらってきた豚バラ肉を早速吊るし、夕飯までじっくり6時間ひたすら炙るとのこと。



サイトの真ん前に吊るされた炙り肉。通りがかりの人はみんな指をさしていきますね。。汗
夕飯まで小さな焚き火を燃やし続けながらひたすら待ちます。

そんなことをしながらお昼の時間になったので家から持ってきた流しそうめんセットで楽しみました。
この季節の素麺は薬味をたっぷりと入れてとても美味しいです。特に大葉は清涼感もあり美味しいですね。



そんな脇で吊るし肉はひたすら炙り続けられ、、
脂をポタポタと落としながら、なかなかいい色になってきましたねえ。もうすぐかな?



夕方には子供達とママはコロスケ号に乗車して園内を一周。




パパたちはひらすら待つ。もうちょいかなあ、、





もうじき完成のお肉を脇目に
早い時間から本日の夕飯が出てきました。
お友達ファミリーのパパが近くの産直で購入した山菜を天ぷらにしれくれました。
キャンプで目の前で上がる揚げたての天ぷらを食す。贅沢すぎる。。



カレー味レモン味とかいろいろな味のお塩でいただきます。これも味比べできて楽しい!



それにしても、この山菜の天ぷらが揚げたてでサクサク、めちゃくちゃ美味しかったですねえ。
ビールが止まりませんでした。



蕨の和え物なんかも出してくれたりして、もう最高です。

子供達は大好きなカレーライスを食べて
大人はお友達家族が準備してくれたアクアパッツァや炙り肉などいただきました。
それにしても夜の部の肝心の写真がありませんね、、汗 
まあ、それだけ楽しかったということでしょう


なのでいきなり翌朝。



朝の森を歩くイベントに参加です。場内を散歩するだけですが、
家族で歩いて新緑の清々しい朝を満喫できました。



朝食はホットサンドを食べてゆっくりと撤収したら
最後にみんなで記念撮影。
土日の一泊でもアーリーインすると時間に余裕のある優雅なキャンプになりますね。




帰りは近くの秘湯、かくれの湯で撤収の汗を流したら、軽井沢初めてのお友達ファミリーでしたので観光も楽しみました。
温泉の後、キャンプ場近くの初訪問の「地粉そば処 みのり」でお昼ご飯をいただきました。
こちらのお店、ボリュームも多くコスパも良く満足のお店でした。


さて、お腹いっぱいなので少し遊びましょう。
向かいの浅間牧場茶屋でヤギやウサギに餌やりをし、食後のデザートの牧場のソフトクリームを食べて休憩します。


夕方前に、今まで我が家もスルーしていた白糸の滝を訪れ、
マイナスイオンに癒されたところで日没、楽しかったキャンプもこれでおしまいです。



新緑の中でゆっくりと木漏れ日と¥を感じ、山菜を味わいたいを目標としたキャンプでしたが、
お友達ファミに頼り切った食事のおかげでスイートグラスの雰囲気と相まって最高なキャンプとなりました。
やはり、気の合う仲間とのキャンプは最高に楽しい時間ですね。




やっぱり6月のスウィートグラスは最強だと思う。

おしまい


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