僕がキャンプをするようになった理由 ~確信~

shinn

2010年06月05日 00:11





3枚の写真で語る、回想録です(笑)

先日お話しした、我が家のキャンプへの目覚め

その後、普段の日常に戻り、エッチラオッチラ仕事に精を出していました。
でも、なんだか胸に突っかかるこの感覚。

キャンプに行きたいの?僕?

自問自答を繰り返し悶々とする日々

「そうだ、もう一回キャンプ行ってみよう!」
てなことで、キャンプをすることになりました。
とはいっても、道具なんてまるで無い私達。

いきなり買うのもなんだから、まあ、とりあえず、実家にある一式古いのを担いで行ってみましょう、という事で道具はok!

シカシ、サイトの予約とか、どこが良いかなんてわからないし、GWでどこもいっぱいだし。。
途方に暮れていたら、これまた実家から30分もかからない印旛沼周辺にキャンプ場があるという。

小さい頃から行っていた実家の近くの印旛沼付近にキャンプ場があるとは実は知りませんでした。
早速電話で予約して今回、お世話になったキャンプ場は、、、キャンプ場INBA



※写真はHPからお借りしました。

行ってきました、あれ以来胸につっかかっている何かを見つけに。


サイト写真なんて素敵なモノはありません、この時代。
なんせ、そんな「写真を残しましょう」なんて余裕はありませんでしたから。


お見せ出来るのはこれ一枚です(爆)




ここにはテントが見切れていますが、うちの実家のテントはドーム型が主流の今日ではまず見ない、ロッジ型、しかも色がブルーシートっぽいのでなんかキャンプ場の中でここだけ昭和な感じ?。

あまりの日差しにタープをレンタルして
電池式ランタンをレンタルして

けど、テーブルからスプーンまで一通りのものはあるんですから、うちの両親もなかなか好きだったのでしょうか。


今回は私の仕事の同僚のカップルを誘って4人でのキャンプでした。こちら方もキャンプ初体験!
4人であーだこーだ言いながら設営して楽しかったです。
ご飯はバーベキュー、鍋でごはんも炊いてみた。
見慣れたシュチエーションはちょっとイマイチだけど、のんびり感漂うきれいなキャンプ場でした。


このキャンプでは、全て親父から借りた古い道具を使わせてもらったのですが、
いくつか感じることがありました。

好んで屋外で生活するのだから
日常の生活には無い「非日常」を求めたい。
けど、サバイバルじゃないのだから快適性は欲しい。

しかし、キャンプ場で自宅のような便利生活を演出するのは滑稽だとも思います。
いや、それも良いけど、それが目的じゃない。

自分にとって必要なもの、心を豊かにしてくれるもの。

それを見極める豊かさを手に入れたい。

だから、道具選びって大事かも。
きっとそれもキャンプの楽しみの一つなんだね。

私、この時確信しました。


あ、キャンプやろうって

カップルキャンプはじめようって

朝もやのサイトを散歩しようって

テンション上がるかっこいいギアを集めようって

コンパクトなシンプルキャンプを目指そうって

思いっきり非日常を演出しようって

太陽の下で生きようって



ご清聴ありがとうございましたww




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